【タトゥーの経年変化】タトゥーの色は薄くなる＆色の入れ直しが必要？

今は女性でも

タトゥーを入れている人が多く、

 

女性の場合は、

くるぶしの内側や肩にワンポイントで

タトゥーを入れている人が多いです。

＞＞【ワンポイントタトゥー・メンズ】デザイン＆意味の組みあわせ10選

 

特に都会に行くにつれて

どんどん増えていきます。

 

あとは夏になると、

タﾄｩｰを入れている人たちを

見掛ける機会がグッと増えます。

 

それは半袖やノースリーブなどを着て

露出する部分が増えるからです。

 

仕事の時は服装を指定する

企業がほとんどですので

見えないかもしれませんね。

＞＞タトゥーを入れるなら就職は無理？タトゥー・刺青があっても働ける職種5選

＞＞自営業ならタトゥー・刺青を入れても問題ない？健康上のデメリットはある？

 

プライベートは自由ですので

みなさん気にせずにタトゥーを出します。

 

しかしながら、

タトゥーを入れている人が

増えたからと言って、

 

タトゥーへの偏見が

消えたわけではありません。

＞＞タトゥーは日本だと印象が悪い？タトゥーのある知り合い・友達をどう思う？

＞＞なぜ刺青は批判される？日本でのタトゥー否定派の意見まとめ

 

まだまだ受け入れられない

という人も多くいます。

 

タトゥーが入っていると

とてもヤンチャで怖いイメージがあります。

 

最近ではアーティストなどが

入れているケースが多いですよね。

 

その影響からか、

一般人でも入れる人が増えたようです。

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ただ、

タトゥーは入れたから何年もたつと

色が薄くなっていきます。

 

これは色褪せ・色飛び

と言われています。

 

せっかく高いお金をかけて入れても

それではもったいないですよね。

 

本当に色あせてきてしまうのかどうか、

調べてみました。

 

【タトゥーの経年変化】
タトゥーの色は薄くなる＆色の入れ直しが必要？

しかも、

色が褪せてしまうのなら、

定期的に彫らなければ

いけなくなります。

実際に私の兄が

腕にタトゥーを入れているので、

 

入れた直後の画像と

今の状態を見比べてみました。

 

すると、

入れた直後は目や鼻が立体的になるように

白い色が入っていたのですが、

 

今ではそれが

完璧に消えていました。

 

兄はネイビー一色で彫ってもらったのですが、

そのネイビーの色も薄くなっています。

 

兄のタトゥーを

担当してくれた彫り師さんは

 

経歴10年のベテランさんなので、

腕は確かなはずです。

 

ずっと前にその人に会って

話を聞いてことがあるのですが、

 

タトゥーは彫ったあと、

どんなにケアを頑張っても

多少色は薄くなる

そうです。

 

それはインクが肌に

馴染んできている証拠なのです。

 

入れた直後はもちろん

かなり色が濃くでています。

 

ただし、

それと全く同じ状態が

キープされることはありません。

 

特に赤や黄色、白、緑などの

薄い色は色褪せしやすい傾向

にあるのも事実です。

 

お肌のシミのように、

お肌のターンオーバーによって

色が薄くなっていく

ということはありませんが、

 

年単位でインクが

お肌に馴染んでいくことで

薄くなっていくのです。

 

一番濃い色である黒でさえ、

多少は薄くなります。

 

また、

色だけでなく絵柄も

形が変化することがあります。

 

例えばラインを入れていた場合、

年を重ねるごとに太くなったりします。

 

彫り師さんはそのような

色の変化や形の変化を想定して

彫っていくのです。

 

ですが、

色褪せは人間のお肌の状態の変化の問題なので

どうしても防ぐことはできません。

 

色が薄くなっていくのが嫌な人は、

色の入れ直しをしてもいいですが、

 

いくら月日をあけても

何度も彫ることはできません。

 

皮膚への負担が非常に大きくなりますし、

行っても彫ってもらえないでしょう。

 

なるべく色をキープしたい場合は、

以下のことに気をつけて下さい。

 

掘った後のケア

どんなに経験・実績が豊富な

タトゥーアーティストさんにお願いしても、

 

アフターケアを自分で行わないと

良い状態をキープすることは難しいです。

 

もちろんタトゥーアーティスト選びから

慎重に行わないといけませんが、

 

アフターケアが

一番重要だと言えます。

 

アフターケアを怠ってしまうと、

素晴らしいタトゥーでも台無し

になってしまいます。

 

タトゥーアーティストによって

アフターケアのガイドラインは異なりますが、

 

清潔に保ちより綺麗に見せるためには

アフターケアを欠かしてはなりません。

 

腕の良いタトゥーアーティストを

選んだのならば、

 

アフターケアに関しても

しっかりと教えてくれます。

 

経験豊富なタトゥーアーティストは

こうしたアフターケアも何年も

経験を積んでいますので、

 

このような人たちの

アドバイスはとても有効です。

 

彼らも、自分の掘ったタトゥーが

綺麗な作品になることを望んでいます。

 

ですから、悪いアドバイスを

与えることはないでしょう。

 

包帯で覆う

タトゥーが完成したら消毒をし、

抗菌軟膏を塗って包帯で覆います。

 

細菌が皮膚の損傷部分から

入らないようにするためです。

 

完成後、2時間〜24時間は

覆ったままにしましょう。

 

途中で剥がしたりしないで下さい。

 

慎重に包帯を剥がす

包帯で を剥がす時は、

肌に張り付かないように

 

温かいお湯をかけながら

剥がします。

 

水にさらすと簡単に剥がれて、

肌への負担も軽減されます。

 

張り付いている包帯を

無理やり外そうとすると、

 

弱っている皮膚への刺激が

かなり強くなってしまいます。

 

気をつけながら慎重に

剥がしていってください。

 

タトゥーを優しく洗う

ぬるま湯と石鹸で

優しくなでるように洗いましょう。

 

漏れたインクや血液などを

しっかり洗い流してください。

 

これはタトゥーがかさぶたに

ならないようにするためです。

 

タオルやスポンジの使用は

皮膚への刺激になります

ので避けてください。

 

タトゥーを乾燥させる

洗い終わったら、

ペーパータオルで

優しく拭き取りましょう。

 

強くこすると炎症が

起きてしまう可能性があります。

 

拭き取ったら20分～1時間

空気にあてて十分に乾かして下さい。

 

タトゥーに軟膏を塗る

タトゥーが完全に乾いて

肌が引き締まってきたら、

軟膏を塗って下さい。

 

肌に浸透するように、

ゆっくり塗りこんでください。

 

塗り過ぎると細菌が

増殖してしまう可能性があります

ので気を付けてください。

 

１日に数回洗って乾燥させる

皮膚が完全に回復するまで

1日に3回～5回はぬるま湯と石鹸で

洗いましょう。

 

完全回復までには

少なくとも3週間はかかります。

 

洗浄したあとは乳液や化粧水などで

しっかり保湿をしてください。

 

保湿をすることで、

お肌の回復を促進させます。

 

まとめ

色あせが嫌な人は、

上記でご紹介した

 

アフターケアをしっかり行うことで

多少は色飛び・色褪せを防げます。

 

アフターケアによって

どのくらいタトゥーを綺麗なまま

キープできるかが違ってきます。

 

タトゥーアーティストの

アフターケア・ガイダンスに

しっかり従って下さいね。

 

最近は芸能人の間でもタトゥーは

身近なものになってきていますよね

 

こちらでは、

タトゥーをしている芸能人を

まとめてご紹介しています。

＞＞入れ墨がある女性芸能人＆タトゥー消した芸能人10選！その後は？

 

ただし、

タトゥーを入れると日本での生活では

不都合が生じることもあります。

 

ですから、これからタトゥーを

入れることを検討しているのなら、

 

以下のブログ記事も

あらかじめ読んでおきましょう。

＞＞刺青が入ってる彼氏と結婚するのはNG？子供に迷惑がかかる？

＞＞結婚を考えている彼氏・彼女がタトゥーを入れた？両親を説得する方法は？

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