- タトゥーがバレると温泉に入れない理由
- 温泉でのタトゥー・入れ墨の隠し方
タトゥーをファッションの一つとしていている人は、昔に比べ随分増えましたよね。
しかし、タトゥーがあることによって
生活がしづらいというシーンも多く、
温泉などではタトゥーNG
としているところがほとんどです。

では、なぜタトゥーがあると温泉に入ってはいけないのでしょうか。
今回のブログ記事では
音声に断られる理由や
タトぅーがあっても温泉に入る方法
などをご紹介したいと思います。
>>タトゥーは日本だと印象が悪い?タトゥーのある知り合い・友達をどう思う?
タトゥーがバレると温泉に入れない理由
タトゥーはファッションとして”カッコいい”
というイメージを持っている人も多いですが、
一方で、
私生活においては
様々な制限があるのも事実です。
とくに、
プールや温泉施設などは
タトゥーがあると利用ができない
というところがほとんどです。
>>タトゥーは隠すべき?温泉やプールもシール&コンシーラーで隠せば大丈夫?
しかし、
なぜタトゥーがあると
利用できないのでしょうか。
そこには、様々な理由があるのです。
入れ墨は刑罰の一種だった
いまでこそ、
入れ墨のイメージはカッコいいやオシャレなど
良いイメージで捉えている人も多いのですが、
昔は入れ墨と言えば
刑罰の一種だった
ということをご存知でしょうか。
江戸時代中期、人口増加に伴って増えていた犯罪を抑制する目的で新たに導入された刑罰の一種。
主に、窃盗などが対象になっており、刑罰としては軽い量刑の扱いであった。
しかし、技術の発展していない江戸時代において入墨を消すということは難しく、『犯罪者を区別する』という点において、入墨刑は抜群の効力を発揮していた。
また、
入れ墨のデザインや場所などは
犯罪の内容や場所などを特定できるように、
地域で変えるなどの
工夫も行っていたと言われています。
当然、現代のような
オシャレな入れ墨ではなく、
『悪』や『犬』などの文字を
額など目に付く場所に
あえて入れて罰していたのです。

つまり、入れ墨=犯罪者というのが江戸時代の常識だったのです。
また、
今のように技術も乏しい時代だった為、
一度入れ墨を入れたら消せないという
ある意味とても重い刑罰
と考える人も多かったのではないでしょうか。
1948年まで日本においては入れ墨は非合法
このように、
入れ墨が罰則となっていだ時代を過ぎ、
明治時代の頃になると
日本は近代国家体制を目指すようになります。
この近代国家体制では、
人権などは守るべきもの
と考えられるようになり、
1872年の太政官令では
入墨刑が廃止されることになりました。
それ同時に、
ファッション用途での
入れ墨を入れる行為も、
”野蛮な行為”とされて
禁止されていきます。
それ以降、
戦後にあたる1948年までは
日本の入れ墨は非合法となりました。
ヤクザが帰属組織への忠誠を示す方法
入れ墨と言えば、
最初に連想するのはヤクザの映画
などではないでしょうか。
特に、
ヤクザなど反社会的組織ではその組への
忠誠心をとても大事にしているものです。
つまり、一度ヤクザの道を選んだなら
堅気には戻らない決意を示す必要があり、
その証に入れ墨を入れる事は多いのです。
このようなことから、
大体のヤクザには入れ墨が入っていて、
その入れ墨を見て周りは”怖い”
などのイメージをヤクザにもちます。
このような事から、
入れ墨=ヤクザ
という印象も成り立っているのです。
一般のお客様の安全と安心の為の入場規制
このような理由から、
入れ墨やタトゥーに対しては
良いイメージを持っていない
人の方が多いと言えます。
もちろん、
それは個人の理由なので、
自分自身が納得して
好きで入れているには
問題ないでしょう。
しかし、
温泉などは子供も利用しており、
皆が気持ちよく利用したい場所です。
そこに、入れ墨やタトゥーを
入れている人がいたらどうでしょうか。
- 怖いから止めよう
- トラブルに巻き込まれそう
- 気になってゆっくりできない
このように、
ネガティブに感じる人が多い施設では
利用者は減ってしまいます。
もちろん、
ただ海外のアーティストに
憧れ入れている人もたくさんいますが、
周りはその人がどんな人で
どのような理由で入れ墨を
入れたのかわからないものです。
だからこそ、
客観的に”怖い”という印象を
持ってしまいその結果、
入れ墨のある人は温泉など
肌を露出する公共施設は
基本的に利用ができないのです。
>>タトゥーを入れるなら就職は無理?タトゥー・刺青があっても働ける職種5選
温泉でのタトゥー・入れ墨の隠し方
しかし、タトゥーを入れていても
温泉など利用したい人も
たくさんいるはず。
そこで、
タトゥを上手く隠して
温泉を利用する方法をご紹介します。
タトゥーシールで隠す
タトゥーを上手く隠す方法は
色々とありますが、
一時的に隠したいと考える人には
タトゥーシールがオススメです。
- リーズナブルな価格
- 使い方が簡単
- 一時的にタトゥーを隠せる
このように、
タトゥーシールであれば
そこまで価格も高くなく、
インターネットなどでも
気軽に手に入れる事ができます。
また、タトゥー自体を
綺麗に消したいならともかく、
そうでないなら
一時的にタトゥーを隠せる
シールは本当に便利です。
温泉などでは、
タトゥーを入れているかよりも、
タトゥーが見えないかがポイントです。
だからこそ、
タトゥーシールなどで
きちんと隠せるのであれば、
タトゥーがあっても
温泉などに入れるという事です。
ウォータープルーフだから安心!
また、タトゥーシールは基本的に

ウォータープルーフ
というものがほとんどです。
もちろん、
そうでないものもありますが、
温泉などで使うタトゥーシールは
ウォータープルーフでないと意味がない
ですよね。
つまり、
普段会社でタトゥーを隠すためなら
ウォータープルーフでなくても良いのですが、
温泉やプールなどでは
ウォータープルーフなど
水に強いものを選ぶことがポイント
ということになります。
そうする事で、
温泉程度の軽い動きであれば
剥がれる事もなく
安心して他の人と同じように
温泉を楽しむことができるでしょう。
肌かくしーと
- 価格 540円(税込)
- サイズ 85mm×105mm
- 内容 4枚入
- タイプ 全2タイプ(傷あと・あざ用、タトゥー用)
- カラー ピンクナチュラル、イエローナチュラル、ナチュラル、ダークオークル 各色1枚ずつ入り
このように、
「肌かくしーと」は
リーズナブルな価格でも
しっかりとタトゥーが隠せる
と人気のシートです。
だからこそ、
タトゥーはもちろんのこと、
傷あとや火傷あとなどを
隠したい場合にも使えます。
さらに、
肌かくしーとには
他にもさまざまな特長もあります。
- 極薄0.02mm(20ミクロン)のシート
- 汗や水に強い、ウォータープルーフ
- 水は不要!いつでもどこでも貼れる
- 1枚で約1週間の継続貼付が可能
- 各テスト済みで安心
このように、
違和感がない張り心地に加えて
水にも強く強度もある為、
温泉のシーンであっても
大活躍するのです。
さらに、
タトゥーシールの多くが水を使わないと
使用できないものが多い中、
肌かくしーとは水も不要で
手軽に使える事も人気の秘訣
と言えるでしょう。
このように、
タトゥを上手に隠せる
アイテムもたくさんあるので、
うまく活用すればタトゥーがあっても
問題ない生活が送れるのです。
さいごに
しかし、人並みに温泉やプールなども
楽しみたいと思いますよね。
そんな時は、
今回ご紹介したようなアイテムを
上手に活用すれば温泉も楽しめるでしょう。
>>タトゥーは隠すべき?温泉やプールもシール&コンシーラーで隠せば大丈夫?
>>タトゥーがバレない位置&入れる場所の意味!後悔しない場所に刺青を入れよう
さらに、
そういった事も面倒と思った場合には、
タトゥーを綺麗に除去できる
クリニックなども増えています。
ぜひカウンセリングを受けてみる
というのもよいかもしれません。
ぜひ、自分に合った方法を見つけましょう。
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