- タトゥー除去なら保険が適用される総合病院がオススメ?
- タトゥー治療の切除費用も総合病院なら安い?
日本でタトゥーを入れていると、目が釘付けになってしまうことがあります。それほど馴染みがないものであって、日本でタトゥーを入れている人自体が少ないのです。
私の兄弟も両腕と胸にタトゥーが入っていますが、一緒に出かける時は周りの人の視線が痛いくらいです。
日本でタトゥーを入れるデメリット・リスク
就職の取り消し&公共施設の利用禁止
どこかに就職をする時、タトゥーがあるだけで入社を断る会社もあります。
また、タトゥーが入っていれば温泉に入ることは出来ません。プールも同様です。
また私の兄弟の話になってしまいますが、兄弟が友達とプールに遊びに行った時、入場門前でTシャツを脱がされチェックされ、入場を禁止されたそうです。
私の友人のお姉ちゃんの場合は、腕にワンポイントでタトゥーを入れているそうなのですが、警備員の人に見つかり、腕をプールにつけるなと言われたそうです。インクが漏れたりするわけでもないのに、、、。
アメリカ的な感覚でタトゥーを入れるのは禁物
アメリカでは普通に学生がタトゥーを入れていたら彫り師のバイトをしていたりします。
私がアメリカに留学した時、ルームメイトの体はタトゥーまみれで、彫り師のアルバイトをしている子でした。

でもとても優しくて気遣いができる子で、タトゥーの悪い印象を消してくれたような気がしました。
タトゥーが入って入れば、近づくのが怖かったりするイメージがありますからね。アメリカにいれば、タトゥーを入れたスポーツ選手やスーパーの店員にも出会いました。
ファッションの一部として考えられていると言っても過言ではありません。要するに、アメリカではタトゥー文化が根付いているのです。
タトゥーを入れていても私生活に支障をきたすことはありませんし、プールも温泉も入れます。失業の心配もなく、仕事だって普通にできます。
日本では「タトゥー=ヤクザ」という認識
日本ではタトゥーは馴染みがなく、その人の印象を悪くしてしまうんですね。
1番考えやすいのは、ヤクザではないでしょうか?

体中にがっつり墨が入っていますよね、、、。
そこからイメージが来てしまっているのか、ほとんどの日本人はタトゥーに抵抗があり、入れようと入って思いません。あ、そうそう。タトゥーと刺青は違うものと認識している人が多いようですが、同じものなんです。
別にタトゥーは洋風、刺青は和柄と区別はしません。タトゥーでも刺青でも、どっちにしろ日本では馴染みがありませんね。最近ではだいぶ入れている人が増えた来ましたが、若い人が多いようです。
入れる人はどのように考えているのかというと、ファッションの一部として考えて、気軽に入れてしまうのですね、簡単に消せるものではないのに。若気の至りでしょうか?
タトゥーを入れて入れば、カッコいい、みんな自分より下の立場に感じる、などということがあるみたいですね。タトゥー入れている人はドカドカ歩いているイメージがあります。。。
子供のためにタトゥーを消す人も多い
大人になって自分のいる状況が変わり、タトゥーを消したいと思う人も逆に多いのです。また、子供ができた場合、子供のために消すことを考える人もいます。
そりゃそうですよね、親になるのだから、もし自分の親にタトゥー入ってたら子供も物心ついた時に嫌に感じるかもしれません。
タトゥー除去の費用は高額
ですが、タトゥー除去の施術は痛みもありますし費用もそれなりに高くつきます。
施術中はタトゥーを入れる時の、針を刺してインクを流し込むのと同じ痛みが伴うようなんです。

我慢できない人は麻酔を使ったりもするほどです。
費用に関しては治療法にもよりますが、レーザー治療を使った場合、1回で消えることはまずないので繰り返しの治療が必要になります。
だいたい平均で10回治療を繰り返すそうです。範囲が広ければもっと回数が必要になります。タトゥー除去は、入れる時よりもお金がかかると言われています。
総合病院ならタトゥー除去に保険適用が可能
「タトゥーを消したい。だけどお金どうしよう。」と考えている人は多いのではないでしょうか?
その時、保険が適用されるなら嬉しいお話ですよね!

美容外科や美容クリニックでは保険が適用されない治療が多いといいます。
そこで、タトゥー除去の治療が保険適用になるところはあるのか調べてみたら、総合病院が保険適用で治療を行ってくれるという話題を目にしました。
なんと、切除手術までもか保険適用になるのだとか??
タトゥーを消したいのにお金がない!という人のために詳しく調べてみました。
タトゥー除去なら保険適用で総合病院がオススメ?
私は以前、兄弟がタトゥーを消すことを考え出した時にネットで保険適用のタトゥー除去治療があるのかどうか調べてみました。
そしたら、総合病院であれば保険が適用されるという記事を見つけたのです。
でも実際に電話で問い合わせて聞いてみたら、どの形成外科でも保険は適用されないとのことでした。

タトゥー除去の治療は全て自費治療になるのだそうです。
なぜかというと、タトゥー除去の治療は事故や病気の診療とは違い自由診療にあたります。受けなくてもいい治療で、自分が好んで受ける治療になります。
中には保険適用にしてくれるクリニックもあるそうなのですが、それは「タトゥー治療」という名前を他の保険適用の治療名に変えて行ってくれるというカラクリなのです。
もちろんこれは違法な行為であり、絶対にやってはいけません。タトゥー治療はどうしても自費治療になってしまうのが現実なのです・・・。
分割払い・モニター価格で安く治療する

1回の治療だけでも高額なのに、それを10回受けるとなるとかなりの金額がかかってしまいます。
一度に高額なお金を払うのは誰にとっても厳しいことです。分割支払いができるところや、モニター募集を行っているところを探すと少し安く治療が受けられるかもしれません。
あとは会員制のクリニックに行って、会員割引が使えるところに行くことなども一つの手かと思います。
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まとめ
今回は、タトゥー除去治療と保険適用に関してお話ししました。
その時は「入れたい!」と思って入れたタトゥーですが、後悔している人も少なくはありません。そして、タトゥー除去の治療はとても高額です。

タトゥー除去の治療に保険は適用されません!
総合病院であっても適用されませんのでご注意ください。
また、痛みも伴う治療ですので、お金の面でも治療の面でも相当な覚悟が必要になるかと思います。
それよりもまず、入れる前にしっかり時間をかけて考えて、本当に入れるかどうか決めてください!後悔はしないようにしてくださいね。
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- タトゥー除去は保険適用される?
- タトゥー除去が一番安い方法は外科手術とレーザー治療のどちら?
タトゥーを除去する場合、保険は適用されるのか!?タトゥーを入れている方の中でこのように思われたことのある方もいるでしょう。
今回は、タトゥー除去の為の治療で一番安い方法はあるのか?また、総合病院で治療を行えば治療費が安いのか??
これらについて徹底調査してみました。これからタトゥー切除を検討されている方は、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
タトゥー除去で一番安い方法は?
タトゥー除去には2つの方法があります。タトゥーが彫られている部位を外科手術によって除去する方法と、タトゥーの色素をレーザー治療で除去する方法です。
外科手術を行う場合は、さらに切除と植皮の2つの方法に分かれます。

この中で一番安い治療法として挙げられるのは、外科手術による切除法です。
治療費は、タトゥーの大きさによって異なります。
切除の場合は15万円~となり、植皮の場合は50~100万円もかかるほど高額な治療となります。しかし、レーザー治療は最低でも5回は必要と言われている為、治療費も嵩むことになります。
タトゥー除去を行う際の一番安い方法は外科手術による切除となる為、選ぶ病院によっては、手術の経過を一例としてモニターのような制度の扱いで治療費を安くしてもらえることがあります。
そのような治療法を行ってもらえるか事前に確認しておくとよいでしょう。一般的に、総合病院の方が安く治療できる場合があります。
綺麗な仕上がりするにはレーザー治療が最適

タトゥー除去は、外科手術による方法が一番安くすむものの、手術跡がしっかりと残ってしまいます。
特にタトゥーを入れていた面積が大きい場合は、かなりの大きさで傷跡として残ります。
人目が気になる方にとって、さらにその目は自分に向いてしまうことになります。そうなると精神的にも少し気分が良いものではありませんよね。
このようなことから、最近では、高額な治療費となっても、レーザー治療が人気となっています。
レーザー治療は、レーザーの熱で色素を分解することでタトゥーを消すので、傷跡が最小限ですみます。ただし、治療後に赤みや腫れ、水ぶくれができてしまう為、注意が必要です。
タトゥーを除去したいと考える方は、社会的問題に直面したり、付き合っていた彼女から嫌煙されたからなど、色々な理由があります。そのような問題を確実に解決するにはレーザー治療が最適であると言えます。
保険適用はある??

タトゥー除去のためには、保険適用があると思われている方も多いと思います。
しかし、保険適用される治療としては、生命に影響を及ぼす、日常生活に支障を来す可能性がある病気やケガだけです。
タトゥーは自分の意志で入れたものの為、除去したいと思っても、自己責任で消す他ありません。
その為、タトゥー除去は保険適用外となります。もしも、これからタトゥーを入れようと考えている方がいれば、タトゥーは消す方がとても難しく、治療も大変であることを念頭に置いて入れるようにしましょう。
タトゥー除去はどこで受ける?
タトゥー除去は、外科手術とレーザー手術の2つがあります。
費用と効果については、それぞれメリット・デメリットがあります。

外科手術の場合は、形成外科を受診するようにしましょう。
形成外科の方が、外科手術じたいの経験が多い為、まずはこの科を受診するようにしてください。もしも自宅近くに形成外科がないという方は、皮膚科を受診しましょう。
また、レーザー治療を行う際、タトゥー除去の経験が豊富なクリニックや医療機関を選ぶようにしてください。
レーザー治療は近年増加の一方で、ニキビ跡や日焼けあとのシミなどの除去にもレーザー治療は活躍しています。レーザー治療は仕上がりもきれいでおすすめです。
安いというだけで決めないで!

タトゥー除去したいと思っても、どんな治療法でもかなりの費用が必要となります。
しかし、傷跡がどのようになるかはその方の体質によって、また手術を受けるクリニックの医師の技術によって異なります。そうなると、とにかく安い医療機関で手術してもらえるよう、クリニックを探してしまいます。
ただし実は、保険が適用されない分、医師の一存で治療費を決めることができる為、安さを売りにしているようなクリニックも存在します。いわゆる「ぼったくり」といった目に遭ってしまう為、気を付けてください。
治療費だけが安ければそれでよいという訳ではない為、まずはしっかりとその施術についての症例があるか、そして信頼おけるクリニックであるかなど、しっかりと調査しておくことが大切です。
まずは治療効果がしっかりとあるかどうか、また、費用が明確であるかについて調べておく必要があると言えます。
保険適用になる病院って存在する?
タトゥー除去の為には保険適用がありません。
保険はそもそもやむを得ない病気やケガに対して適用されるものであり、自分の意志で入れたタトゥーはその範囲に入りません。

その為、すべてが自己負担となります。
また、自己負担となる為、治療を行う際は、タトゥーを入れた時よりも高額となることを心しておかなければなりません。
しかし、中には保険適用になる医療機関があるといった、違法操業により治療を受けたことがあるという方がいます。
もしも、このようなクリニックが摘発された場合、患者側も法的責任を課せられることがある為、そのようなクリニックでの治療は一切行ってはいけません。
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まとめ
いかがでしたか?タトゥー除去を行うには、費用が一番安い治療法は外科手術による切除法であることが分かりましたね。その際、タトゥーは自己都合により入れたものであり、病気がケガの治療とは異なる為、保険適用とはなりません。
また、タトゥーじたいは一生の傷として残りやすい為、その分、そう簡単に除去することは難しく、レーザー治療の場合は何度も治療を行う必要がある為、治療費も高額になってしまいます。

どうしてもタトゥーを消したい時は、しっかりと自分なりにクリニックを調べ、受診するようにしてください。
また、受診の際は、形成外科や、タトゥー除去の経験豊富なクリニックで除去するようにしましょう。