- 【タトゥー・レーザー除去の後遺症】
- 色素沈着や水ぶくれに要注意!
日本にも、江戸時代にタトゥー文化が根付いていたことを知っていますか?今では考えられないことですよね。
現在でも、その民族や部族の証としてタトゥーを入れる民族は存在します。

それは良い意味での証ですが、昔の日本では犯罪者の証としてタトゥーが入れられました。
痛みを与えることで罰を与えることになります。鯨刑(げいけい)といいました。
その後何年も経ってからヤクザ達が墨を入れるようになりました。背中や両胸にガッツリ入っていますよね。そこから、「ヤクザ=刺青」というイメージが日本人には根付いてしまいました。鯨刑やヤクザ、これらのものから日本人にはタトゥーへの偏見が生まれ始めます。
もうすぐオリンピックもありますし、最近ではタトゥーや刺青状況はどんどん良くなってきていると思っている人もいるようですが、実はそうではありません。
逆に状況は悪化していて、過去最悪だそうです。タトゥーを入れている人に面と向かって差別的な言葉をいう人もいます。
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Contents
タトゥーを入れることのリスク
タトゥーが理由で仕事を失う

数年前、大阪で職員のタトゥーの有無を調べるという事件が起こりました。
「タトゥー=人権」という考えの職員もいて、その人がそれを主張したら、タトゥーを入れていないもかかわらずその人は解雇されてしまいました。
国や行政の言うことを聞け!という意味だそうです。
タトゥーのせいで入国を拒否される

昔、ニュージーランドから来たマオリ族の女性が、タトゥーを理由に入国を拒否されたそうです。
それって、他の国の伝統文化を否定することになりますよね?
ですが、外国人であろうと日本にいるのなら日本のルールを守れという意見が7割を超えていたみたいです。
公共施設の利用を禁じられる

現在でも、プールの入園や温泉の利用は禁止されています。
サマーランドでは、日本人はもちろん、外国人であろうとタトゥーを入れていれば入場できません。
私の兄弟もタトゥーが入っているのですが、前にサマーランドに行った時入り口の前で入場を止められたそうです。海の家の利用もできなくなってしまいました。
タトゥー嫌いのお客さんのクレームが年々増えたからだそうです。タバコよりも、タトゥーを嫌う人の方が多いです。タトゥーは周りの人に迷惑をかけるものではないのに・・・。
カフェやカラオケにも入れない

また、ビーチもカフェもカラオケ店も、タトゥーを見つけたら入場を規制するところがあります。
あまりにも日本はタトゥーに過敏になりすぎです。芸能人が麻薬を使っていてそれがニュースになると話題は大きくなりますが、その人がタトゥーを入れていたらタトゥーのことも内容に含まれます。
元プロ野球選手の清原選手が例ですね。足に入ったタトゥーもニュースに取り上げられていました。
「タトゥー+ドラッグ」みたいな考えを持っている人もいますが、記者もそんな感じで記事にしている気がします。
日本人のタトゥーへの差別・偏見
日本ではタトゥーのような趣味への差別や偏見が絶えません。
3年後の2020年、日本でオリンピックが開催されることに向けて様々な取り組みが行われています。
海外にはタトゥーを入れた代表選手も存在するかもしれませんが、「タトゥーが入っている人を代表にするべきではない」という声が挙がっています。
でも、タトゥーをダメなものと考える判断基準が少なすぎる気がします。どうしてそこまで偏見を持っているのか、詳しい理由を一人ひとりに調査したいくらいです。
私の個人的な意見にはなってしまいますが、タトゥーは自分の好きな柄を入れますよね?それって個性が現れると思いませんか?
それに周りに害を与えているものではありません。入れていればオシャレにも見えますし、そんなにタトゥーはダメでしょうか?
確かに皮膚を彫って絵を描きますから良いイメージはないかもしれません。身体に傷をつけるということですから。
でも入れるのは個人の自由であり、周りが痛い思いをするわけではありません。どうしてここまでタトゥーのイメージが悪くなってしまったのでしょうか・・・。
タトゥーを消すことを考える人も多い

最近ではタトゥーを消すことを考えている人も多いです。
実際にタトゥー除去の治療を受ける人も増えています。
最近の医療技術は進歩していますから綺麗に消すこともできますが、実は色素沈着などの後遺症に悩むケースも多発しています。
後遺症が残りやすい治療としても有名です。これから後遺症のことについて少しお話していきます。
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【タトゥー除去の後遺症】
色素沈着や水ぶくれに要注意!
メスを使わずに治療するので、ダウンタイムが短いのがメリットのレーザー治療。
タトゥーの色に反応して照射していくレーザーを使って染料を破壊していく仕組みです。
施術後のダウンタイムがほとんどないのであれば、誰でも気軽に受けることができますよね。
仕事や学校が忙しくてスケジュールがいっぱいの人でも、スケジュール調整をしなくて済みます。ですが、タトゥー除去のレーザー治療は後遺症が残るのがデメリットです。
必ずしも受けた人全員に後遺症が残るわけではありませんが、残る可能性が高いということです。
どのような後遺症があるのか知っていますか?それは、色素沈着や水ぶくれです
。
レーザーでインクの色を焼いていって色を消していきますが、その時に元々入っていた柄の跡が薄く残ってしまいます。
色素沈着は治療が難しい

その色素沈着を消す方法としては、別の種類のレーザーを受ければ消えるかもしれませんが、保証はできません。
評判や口コミの良いクリニックをしっかり調べて、カウンセリングも受けて、どのレーザーが自分のタトゥーに合うのか診てもらってから治療を受けることをおススメします。
皮膚の火傷が悪化して水ぶくれに

水ぶくれに関しては、タトゥーをレーザーで焼くときに皮膚も一緒に焼いてしまうので火傷状態になります。
その火傷が水ぶくれを引き起こしてしまうのです。もちろん時間が経てば自然に治りますが、レーザーの当て方が悪いと水ぶくれになる可能性が高くなってしまいます。
他にもいくつか後遺症はありますが、後遺症が残るかどうかは医師の腕にかかってきます。どの医師、クリニックが良いのか、見極める必要があります。
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まとめ
様々な後遺症が残ってしまう可能性のあるタトゥー除去のためのレーザー治療。
色素沈着や水ぶくれは起こることが多いということが分かりました。もちろん後遺症が全く残らない人もいます。

少しでもトラブルを避けるために何が必要か。
それは、クリニック選びを慎重に行うことです。
後は、実際にタトゥー治療を受けた人が周りにいればその人に聞くのもいいかと思います。
タトゥー除去の治療は様々なリスクがあることは覚悟してください。
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- レーザー治療後のタトゥーの後遺症について
- タトゥーを入れるリスクは?
タトゥーをオシャレ感覚でノリで入れてしまったことが、ある程度の年齢となった今、タトゥーを入れたことを後悔し、レーザー治療を行う方が急増しています。
それにより、後遺症に苦しむ方も多く存在するということをご存知ですか?
また、治療を行った際、色素沈着だけではなく、水ぶくれも起こしてしまうなど、トラブルも多いと言われています。
今回は、タトゥーをレーザー除去した後の後遺症について徹底調査してみました。
注意点なども踏まえてご紹介したいと思います。
タトゥーを入れることにリスクってあるの?
1.タトゥーが入っていることで仕事に就くことができない
タトゥーは残念ながら、日本の国民性からすると、世間一般的に認められているというものではありません。
その為、その人がどれほど会社に貢献するであろう人材であったとしても、タトゥーが入っていることが分かったり、それがバレたりすることで、一切の雇用を禁止されてしまうのです。

もしもタトゥーの入った営業マンが目の前に現れたとしましょう。
誰が良い印象を持つでしょうか?ほとんどの方は良い印象を持つということはなく、むしろ恐怖を覚えるかもしれません。
また、その人を嫌煙する方向となる可能性の方がむしろ高いと言えるでしょう。
2.タトゥーが入っていると入国拒否されることがある
外国人が、外国から日本へ入国する際、タトゥーを理由に入国拒否されたという事実があります。
実際には、欧米ではタトゥーを入れていることが当たり前です。
それに対して特に何の違和感もなく、そういった意味では国民性の違いを理解しなければいけないといった見解が成り立ちます。
しかし、日本ではやはりタトゥーに対しての馴染みはなく、良いイメージがないことが分かります。
3.公共施設の利用ができない
今も昔もそうですが、公衆浴場の他、プールやスポーツジムなどの利用ができません。
日本では、よく公衆浴場やプールなどには、タトゥーの入った方の入場を固くお断りします。といった文句が壁に掲げられているのを見たことがある方も多いでしょう。
それほどにタトゥーは日本国民に浸透していないことから、このような公共施設は一切利用することができません。
また、公衆浴場やプールについては、小さな子供も多く利用する場でもあります。
そのような場に、タトゥーの入った人が利用すると、子供達にも悪影響があるという考えがあるからです。
4、カフェやカラオケボックスの利用ができない
場所によっては、カフェやカラオケボックスでさえ、タトゥーが入っていると入場規制がかかってしまいます。
日本では、タトゥーに関してはかなり敏感な国であると言えますね。

元プロ野球選手だった清原選手は、麻薬で逮捕された際、タトゥーについても触れられていました。
実際に行った罪とはまた別であるにも関わらず、逮捕されたことでタトゥーまでも指摘されてしまうとは、偏見のような気もしますが、それほど日本では馴染みもなく浸透していないと言えますね。
5.結婚を反対されるケースが多い
日本ではタトゥーに馴染みがないせいで、良い方と巡り会い、結婚したいと思っても、相手の両親にタトゥーが入っていることで結婚を反対されるといったケースは多々あります。
特に、50~60代の方には、タトゥーだなんて言語道断です。

タトゥーを認める見解はほぼないと思っておいた方がよいでしょう。
結婚したいのなら、タトゥーを全て消して来い。といったような、昔ながらのちゃぶ台をひっくり返すといったイメージになると思います。
日本人が思うタトゥーへの思いは?
日本では、タトゥーに対する偏見や差別の目が絶えず渦巻いていると言えます。
現在、2020年に、日本で開催されるオリンピックに向け、色んな取り組みを行っています。

海外選手が日本へ入国する際、タトゥーを入れた選手は数多く存在するはずです。
その為、日本国の考え方である、タトゥーが入っている人がダメな人であるという認識は大きな間違いだと言えます。
それを基準に人を判断するのは難しく、偏見を持った見方をしないことが大切です。
個人的な意見や見解も大切ですが、1人の人間として、しっかりとタトゥーと向きあう必要があるのかもしれません。
タトゥーはそんなにダメ???

タトゥーはオシャレ感覚で入れているのであればさほど気になることはありません。
でも、皮膚を彫って絵を描くので、身体に傷がつく反面、痛みの程度が耐えれるものであるのかどうかも最重要ポイントとなります。
でも、実際にタトゥーを入れるのは個人の自由なので、周囲が悪いイメージを持とうと関係ないといった方が多いでしょう。
タトゥーを消すことを考える

若い頃にタトゥーを入れ、後になって後悔したというケースは少なからずそのような方は存在します。
最近では、医療技術が進歩していることから、タトゥーを綺麗に消すこともできますが、実は色素沈着などの後遺症に悩む方も多く存在します。
それに、年齢を重ねたことで、仕事や結婚、子供の誕生など、自分を取り巻く環境は大きく変化します。
その変化に対応すべく、タトゥーの存在が疎ましく感じてしまう方がいるようです。
タトゥーは仕事上でも支障があり、結婚ともなれば相手の両親に反対され、子供が誕生すれば、子供を中心としたお付き合いでの人間関係で支障があり…。
そう考えると、タトゥーは本当に必要なものだったのか疑問が残りますよね。
タトゥー除去の後遺症は?
タトゥー除去にはレーザー治療が行われますが、その後、色素沈着や水ぶくれなどが後遺症として残ってしまいます。
また、色素沈着は、治療が難しく、別の種類のレーザーを照射することで消えるかもしれませんが、その保証はありません。レーザーの当て方が不十分だと、水ぶくれになる可能性も高くなります。
まとめ
いかがでしたか?タトゥーを入れることで、色んな後遺症を引き起こしてしまい、色素沈着やみずぶくれを起こすことが多くなることが分かりました。
もちろん、後遺症として残らないという方もいます。
タトゥー除去の治療には、様々なリスクがあることを踏まえ、除去することが望ましいと言えます。